2006/04/30 (Sun) 深くて広くて遠いもの
向こうの ― というのはこの場合オーストラリアとかイギリスとかを指すわけですが ― 新聞記事の見だしなどは、有名な作品のタイトルや台詞のもじりだったりするのがとても多いような気がします。多分にそれは私がチェックしている記事がお芝居や映画評のせいかもしれませんが、多いような気がします。というかその多くにほとんど気が付いていない事実にようやっと最近気が付いたという事なのですけれども。


「One Flew Over the Cosi Nest」


という見だしの記事がありました。これは2004年にオフ・ウェストエンドで、オーストラリアのお芝居「Cosi」を上演するという記事でした。(このCosiは1992年にオーストラリアで初演されたLouis Nowraのお芝居 ― 1970年代、精神病院を舞台に主人公が演劇療法の一環として患者たちとモーツァルトのオペラ、コジ・ファン・トゥテを創り上げる過程でのドラマ ― で、この舞台の初演時のキャストにDWが関わっていることと、1996年の、背景を現代に移した映画版でもDWが舞台と同じ役で出ているおかげで私にはなんとなく親しみのある演目だったりします。)


で、このタイトル、まったく何も考えずに読み過ごしていた私、つい昨日この記事を読み返してみて、あ、ヤダ、なんだこれってOne Flew over the Cuckoo's Nest
のもじりじゃないか。「カッコーの巣の上で」=「One Flew over the Cuckoo's Nest」となったのも実はつい最近のことで、それもEさんのブログのおかげでした。この「カッコーの巣の上で」は原作小説の発表一年後に舞台化され、ブロードウェイをぶいぶい言わせ、後に映画化され、アカデミー賞総ナメとなったモノ。舞台が精神病院つながりだからなのかなーとなんとなく勝手に納得してみたのですが、記事を良く読んでみたら、それだけじゃなくて、2004年という年は、クリスチャン・スレイターがOne Flew over the Cuckoo's Nestの主役でロンドンデビューだったからなのね、とだんだんごめんなさいごめんなさい許してくださいという気持ちに。まあとにかくその、記事の見だしにもいろいろな含みがある、ということで眩暈がしてきました。

そんな事を思いながら他の記事をつらつら眺めるに、ひょっとしてThe Boysの劇評の見だしにあった、「The Brothers Grim」って「The Brothers Grimm」をひっかけているのかしら、と何でもなさそうな所までそのように見えてきてしまいます。

DWの出世作であるところのSeachangeだって、各話のタイトルはシェークスピアからだったり、ジャズのスタンダードナンバーだったりする訳で、(でもThe Fellowship of the Suit というタイトルはやっぱり何度読んでも笑えます)やっぱり有名どころは原題もおさえておかないとダメなのかもねぇ、などとなんだかとってもいろいろ遠い感じになってしまいました。ふう。


ところでこのCosi、今年の秋に日本の劇団でも上演される予定だそうなので、楽しみです。舞台版と映画版の脚本の違い早くまとめなきゃだわ。
スポンサーサイト

2006/04/27 (Thu) 完聴
The Da Vinci Code:Audio book15h59m50s
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown Paul Michael

Random House (a) 2003-11
売り上げランキング : 24,564

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown [an]:Paul [as]:Michael


ということで、読む方はまだ5章ちょっとなのに、聞き終わってしまいました。途中かなりかっとばして聞いていたのですが、やはりサスペンスものなだけあって、進むスピード感がノリノリで楽しみました。この朗読のPaul Michaelさんもとても聞き易い読み方でした。読み分けも自然で、ラングドンの端正なしゃべり方、ソフィーの丸みのある柔らかなしゃべり方、ファッシュ警部のいかつそうなしゃべり方、ティービング卿の洒脱なしゃべり方、と、それぞれのキャラクターがらしく聞こえてきました。もしかするとソフィーのしゃべり方、フランス語訛りっぽく聞こえるように読んでいるのかなあ、私には判別できませんでしたが。
さて、今度は本の方にとりかからねば。しかし通して聞いてしまうとなんだかもう読んでしまったような気になるのが問題です(^^;)

2006/04/25 (Tue) かなり、結構、悔しい(^^;)
Legacy of the Jedi/secrets of the Jedi Bind-up
Legacy of the Jedi/secrets of the Jedi Bind-up (Star Wars)Legacy of the Jedi/secrets of the Jedi Bind-up (Star Wars)
Jude Watson

Scholastic Paperbacks 2006-05
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
[t]:Legacy of the Jedi/[t]:secrets of the Jedi Bind-up (Star Wars)[an]:Jude [as]:Watson


Jude Watsonのスター・ウォーズ、ジュブナイル、スピン・オフ
の一環である、Legacy of the Jediとsecrets of the Jedi
が合本でペーパーバックで発行ということです。
うわーん嬉しいけどちょっぴり悔しいよう(笑)
>アマゾン米で中古、ハードカバーを買った私。しかもまだ読んでないし。

まあ流通するのは良いことです。うんうん。この勢いでJAシリーズが再版されたりしないかな

2006/04/25 (Tue) 開き直って
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown Paul Michael

Random House (a) 2003-11
売り上げランキング : 24,564

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown [an]:Paul [as]:Michael


聞く方が現在第95章(読む方はまだ第5章だったり(^^;))。物語も佳境に入って参りました。どきどきわくわく、は良いんですが、さすがに聞き飛ばしも辛くなってきたので、ときどきぱらっと本を眺めながら聞いてみたりしています。Unabridged版といいつつ、テキストと読み上げられているのとちょっと違う所があるぞ?! とつまづきつつ、しかも耳から入ってくる音と文章を眼から入れて理解するのとのスピードに差があって、あっぷあっぷ。大概ここまで飛ばし聞きをしたのだから、ここはスピードとノリの方を取るべきかも・・・・後、残り2時間半ほどです。

2006/04/14 (Fri) 聞いていて
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown Paul Michael

Random House (a) 2003-11
売り上げランキング : 24,564

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown [an]:Paul [as]:Michael


ラングドン&ナブー パートは割と聞きやすいです。会話が多いし、大事な探索のあたりは何度もくり返されるし、「それってこう言うこと?」と一つ一つ謎ときしていく部分は意外と聞こえます。あれ? 今どういう状況? というのはアクション部分。え? なんでうまく逃げられたの? とかごそっと聞き取れない、理解できなかったりします。なんだか良くわからないうちに、危機を脱していて、ダメじゃん>自分。

シラス・アリンガローサ パートは良くわかりません。秘密結社なせいか、台詞より地の文が多いせいか、んんんんん???という感じ。なんで、このヒトがヴァチカンで、ええええ??
あれー? という所。

このノリのまま聴けそうなのでとりあえず進んでみようかというところです。

2006/04/13 (Thu) ちょっとヤバい感じ
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown Paul Michael

Random House (a) 2003-11
売り上げランキング : 24,564

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown [an]:Paul [as]:Michael


全然本が進みません。進まないで何やってるかどいうと、朗読版を聞いています。だってこっちはテンポが良いんだもの~(^^;)
本の方は、分からない単語がやはり気にかかってそれなりに辞書引きをするので、やっぱり読書リズムがあまりよくないし、英語力が足りないので、巻を置くをあたわず、という雰囲気にならないのですが、朗読の方は聞いてわからない単語があるのは当然、がデフォルトで進んで行くので気軽にどんどん進められるというのがあります。かなり細かい所はわかってないのですが、それなりに楽しく、分からない所も、「どうせ後で本を読むんだから」とこれまた気楽に聞き飛ばせて、現在、54章を終わった所。ティービング卿のお家です。ティービング卿はサー・マッケランが演じるのよね、と映画版のイメージをちょっと思い浮かべてみたりしています。しかし聞いて読んだ気分になってしまうのはちょっと不味いかもしれません(^^;)

2006/04/09 (Sun) ちまちま
週末の夜に何をやっていたかというと、本棚をこしらえていました。リアル本部屋を整理するのが先じゃないのか? というつっこみはさておき、ウェブ上の、本棚公開サイト、本棚.orgMy本棚を作りました。ブクログみたいなサービスなのですが、こちらで洋書版本棚を作ってみました。こちらのサービスはブクログと違ってwiki型なので、共用本棚などが簡単に作れる仕様です(逆にいうと、個人でこしらえた本棚を簡単にいじられるという事でもあります)アマゾンからブックマークレットで本棚に入れることができる、というのと、表示の仕方が良い感じだったのでこれを試してみました。
大体こんな感じ。(これは表紙表示タイプです。書名表示タイプなど選べます)

20060409015504.jpg

(クリックでちょっと大きくなります)

カテゴリ分けでの表示でも、一覧表示になるので、このカテゴリの本を何冊読んだか、というのが一目瞭然です。

ブログは時系列には強いけれど、空間的にはちょっと物足りない気がするので、本棚をこしらえてみました。本当に自己満足の世界だわ....これでもっと軽かったら言うことありませんが、まあこういうものの宿命でか軽いとは言えませんね。
ただブクログと違って、更新がねらい打ちですぐできるので、それもありがたいです。

2006/04/08 (Sat) ダヴィンチ・コードいろいろ
The Da Vinci Code14/489頁
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown

Anchor Books 2006-03-28
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown


ということではじまり。公開が来月にせまったせいか、角川文庫も発売されたし、そこここのブログでも原書読みの話題が結構でています。ハリポタ6巻程ではないにしろ、みんなでダビンチコード・マラソン風味になっている雰囲気です。

そこで私もせっかくだから、とAudibleからぽちっとな。
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown Paul Michael

Random House (a) 2003-11
売り上げランキング : 24,564

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown [an]:Paul [as]:Michael

これのAudible版です。Audibleのクレジットで購入なので、お買い得(^^)約16時間の朗読です。大体「二つの塔」分くらいかー、と指輪の朗読を聞いたおかげで、大抵のモノは長さに動じなくなりました(^^)
なんだか良くわからないフランス語や、人名などの読みが音で入ってくるのがありがたいです。

しかし邦訳で「シラス」だった修道僧SilasはこのAudibleでは「サイラス」と発音されているように聞こえる。うーん?

ちょっとしたお役立ちリンク

http://www.louvre.fr/llv/musee/alaune.jsp
ルーブル美術館 館内のバーチャルツアーあり

http://www.uctv.tv/search-details.asp?showID=11422
The Da Vince Code:Fact or Fictionというカリフォルニア大学で行われた講演。講演だし、ビデオだし、スライドも使われてるし、で割ととっつきやすいかも(といってまだ最初の10分くらしか聞いてません。後で聞こう)




2006/04/07 (Fri) ダヴィンチ・コード
The Da Vinci Code
The Da Vinci CodeThe Da Vinci Code
Dan Brown

Anchor Books 2006-03-28
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
The [t]:Da Vinci Code[an]:Dan [as]:Brown


ということで明日からのペーパーバックMLはダヴィンチ・コードです。4.5の2ヶ月でこの一冊を読もうということで、わくわくとどきどきです。邦訳は読了済み。といっても今は実家に出張中なので手元で確認できないのがちと痛いかもしれません。ぱらぱらっとめくったら、チャプターがやたら細かくて、あれ、邦訳もこんなだったかな? と思いましたが、どうだったかな。480頁ほどの分量にチャプターが105あるってなんだかすごい。大体一日10頁ほど読めば2ヶ月で読める筈なのですが.....
でも良く考えれば分量的には1月のキングとどっこいな訳で、それを2ヶ月で読むのだからまあなんとかなるでしょう、というかなんとかしよう!
読み終わって、映画を観る、ができるといいな。

2006/04/07 (Fri) はいけい女王様、弟を助けてください
Two Weeks with the QueenYL 4 総語数29000語
Two Weeks with the Queen (Puffin Modern Classics)Two Weeks with the Queen (Puffin Modern Classics)
Morris Gleitzman Moira Millman Julia Eccleshare

Puffin Books 2003-03-06
売り上げランキング : 1,208,763

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
[t]:Two Weeks with the Queen [an]:Morris [as]:Gleitzman


もともとこの手の話は苦手、というか弱いのです。邦訳を読んだ時、しまった! と思ったくらい。英語なら大丈夫かな、と思ったのですが、原書で読んでもやはりボロ泣きしてしまいました。




以下ネタバレ感想

弟、ルークをガンで失おうとしているこの12才の主人公、コリンは、周囲の大人達から気遣われてはいるのですが、それが、彼に弟の病気についての真実を隠すという方向でなされるために、オトナの目から見ればやや見当違いの方向に向かって走り出すことになります。


両親が弟の世話をする間、ロンドンの親戚に預けられたコリンなのですが、オーストラリアの医者はみんなナマケモノばっかりだから、弟を治すために、ロンドンで女王陛下に逢って、侍医を紹介してもらおう、とバッキンガム宮殿に忍び込もうとしたり、世界一のガンの権威を探して弟の所に来てもらおう、とロンドンの有名な病院を尋ねたり、とちょっと年齢にしては幼いのですが、とにかく行動力の固まりです。

そのコリンが、病院で、ウェールズ人でゲイで、無職という何というかマイノリティのテッドと出会い(だから表題のQueenは、double meaningで、日本語訳ではこのニュアンスが消えてしまうのが残念)エイズの末期で入院中の彼のパートナー、グリフと出会い、彼とそのパートナーの二人の結びつきを知り、病院のDr.Grahamからルークの病状についての真実を知り、そして、コリンと、彼の家族にとって一番大事な事が、ロンドンで名医を探す事ではなく、アマゾンで秘薬を知っている部族を探す事でもなく、そばにいて相手を支える事だ、と知って、そしてオーストラリアへ帰って行く。

真夏のオーストラリアから真冬のロンドンへ。クリスマスからの2週間で、コリンは大事なモノを得て、オーストラリアへ帰る。これもまた一つのゆきてかえりし物語です。

2006/04/05 (Wed) ケロロ軍曹
Sgt. Frog YL 5.5 総語数約6000
Sgt. Frog (Sgt. Frog (Graphic Novels))Sgt. Frog (Sgt. Frog (Graphic Novels))
Mine Yoshizaki Carol Fox

Tokyopop 2004-03
売り上げランキング : 79,422

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
[t]:Sgt. Frog (Sgt. Frog (Graphic Novels))[an]:Mine [as]:Yoshizaki [an]:Carol [as]:Fox


ケロロ軍曹 英語版。
もともとこれはヲタクネタ満載なのだけれど、それを英語でフォローするのは結構辛い印象。
必要以上に読みにくいぞ(笑)
そしてPokopeniansって言われてるんですけど、確か地球=ぺこぽんではなかったろうか...

2006/04/04 (Tue) 返事いろいろ
年度替わりなのでちょこちょこ、「メンバー・その他継続しますかどうしますか~ 」のメールその他が届きます。
最近はwebでなんでもできてしまってそれに慣れてしまうと、文書でくるRenewalはちょっと新鮮(笑)
というか実はWeb上でもできるらしかったのだけれど、どうにもうまくアクセスできなくて、書面の方にしたのでした。
その受け付けましたよお返事が届いて一安心。

こういう買い物のやりとりはテンプレートなのでアレですが、時々問い合わせのメールを出すと、「日本に住んでるあなたがどこで知ったの?」「何で欲しいの?」と聞かれることもあり、画面上で凍ったまま、ものすごい英文で返事したりすることに。Writingに直面するとなんというか「しまったやはり文法...」と呟くハメになりがちです。
これが欲しいので、という買い物等の問い合わせメールはそれこそweb上にテンプレメール例文が載っているのをアレンジすればなんとかなるのですが、自分の意志・意見・感想を書くことになると途端に指がストップ。うーん。難しいなあ。

プロフィール

すなみ

  • Author:すなみ
  • 英語耳なし・英語/日本語語彙少なし・文法力なしの三重苦を抱える永遠の英語初級者。そのくせ「いつかは字幕なしで映画を理解・楽しみたい」とか「ペーパーバックをどかどか読みたい」などという野望の持ち主


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

gremz

猫温度計

ブログ内検索



イニシャルサーチ

title:
a b c d e f g h i j k l m
n o p q r s t u v w x y z

author:(sirname)
a b c d e f g h i j k l m
n o p q r s t u v w x y z



リンク

このブログをリンクに追加する



RSSフィード



ゴガクル



アクセス解析