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2006/11/20 (Mon) Throne of Jade
Throne of Jade180/398頁
Throne of JadeThrone of Jade
Naomi Novik

Del Rey 2006-04-25
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[t]:Throne of Jade[an]:Naomi [as]:Novik


仕事の早いアマゾンさんが早速届けてくれたので、続けて読むことにしました。一巻の最後で、Temeraireが特別なドラゴンであったことが判明したわけですが、もともとTemeraireは中国がナポレオンに与えた卵。背景を何も知らずに英海軍所属のローレンスが、フランス船を拿捕して、卵を戦利品として獲得して、孵化して、という事だったのですが、ナポレオンに送った筈の卵がイギリスに分捕られた事を知った中国側が大激怒。貴重なCelestial、皇帝の係属にのみ許されるドラゴンを、一介の兵士が得て、しかも戦闘に出すなんて、ということで、中国 ― 清国側は、YoungXing皇子をトップとする使節団をイギリスへ送ってきて、Temeraireを中国に戻すようにプレッシャーをかけてきます。
最初はすぐさまローレンスとTemeraireを引き離して、という強攻策を取ろうとするのですが、
Temeraireの強い反発にあって、とりあえず清国までは離れずに一緒に旅 ― 喜望峰経由の船旅 ― ができることになります。
現在半ばまで読んでいますが、今回は戦略的な戦闘シーンは今のところなく、基本的にイギリスから中国への船旅途中でのエピソードです。途中フランス側に襲われたり、海軍の乗員と、空軍の乗員とのあいだのいさかい、またYoungXing皇子や、清国使節団のメンバーと、ローレンスとのあれこれがありますが、1巻目がアクション冒険モノ、というカンジだったのですが、今回は冒険的なニュアンスがちょっとなりをひそめてどちらかというと歴史もののニュアンスが強まった感じです。

中国側の人名が漢字じゃないのでぴんとこない所が多々あります。Tang Dynasty のLi Poと言われても???日本人的には「唐の李白」だなあ、とか。
1巻では、ローレンスが保護者で、Temerarieが被保護者という印象が強かったのですが、2巻目では逆転するところも出てきています。一匹と一人のつながりがますます強くなってきているので、なんだかヒストリカル・ロマンスを読んでいるような気分になってきてしまいました(^^;)
こういう、身分違いの二人が仲を引き裂かれそうになるってなんというか王道ですよね?
後半部、裏表紙によれば、even more shocking discoveries and darker dangers.だそうなので、どういう展開が待っているのかどっきどきです。

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  • 英語耳なし・英語/日本語語彙少なし・文法力なしの三重苦を抱える永遠の英語初級者。そのくせ「いつかは字幕なしで映画を理解・楽しみたい」とか「ペーパーバックをどかどか読みたい」などという野望の持ち主


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