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2012/07/25 (Wed) A Swiftly Tilting Planet
A Swiftly Tilting PlanetYL5 総語数62862語
A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
Madeleine L'Engle

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A [t]Swiftly Tilting Planet [an]Madeleine [as]L'Engle's Time Quintet


第7-12章

チャールズは再びGudiorの背中に乗り、時間を移動するだけでなく、場所を移動しなければ、パタゴニアに行かなければと旅立ちますが、Echthroiの攻撃に遭い、時も場所も定かでない海へ飛ばされてしまいます。なんとか復帰してたどり着いた先は今度は1865年よりずっと現代です。チャールズが今度入った先は11才の少年、チャック。彼はMaddox家の一人で、姉のBeezieと祖母と両親と穏やかに暮らしています。そしてこのBeezieはカルヴィンの母、Mrs Okeefeその人でした。しかしその幸せは続かず、父親が死んで、その後生活のために母はDuthbert Mortmainと結婚します。継父との暮らしは彼らに取っては幸せではなく、ある日、継父が祖母を殴りつけようとした所に割って入ったチャックはその衝撃を受け、頭蓋骨骨折を起こしてしまい、その後回復することはありませんでした。
チャックから離れたチャールズは再びGudiorの背中に。またもやEchthroiの介入で、ありえる避けるべき未来の方向へ一瞬行きますが、すぐに離れ、1865年にたどり着き、今度は、Matthew maddoxの中に入ります。Matthew maddoxはウェールズからかつて王子がやってきてインディアンの部族に入ったという伝説を小説にした人です。
彼は落馬による事故で身体を悪くしています。姉のグウェン、双子の兄弟Branがいて、BranとはKythe的つながりを持っています。Branは年齢を偽り南北戦争に参戦しますが、傷を負って帰ってきます。帰ってきましたが、身体だけでなく、精神も傷ついて帰ってきたBranは故郷での暮らしには留まれず、Vespugiaに入植した植民地へ出かけます。
婚約者のZillahを連れて行こうとしますが、Zillahの父に落ち着いてから、と言われ、さらにMaddoxの店で雇われている男と恋仲になりかけていたグウェンがそれと引き離されるために、と二人で出発することになりました。入植地でBranはGedderとZillieというインディアンのきょうだいと出会います。Gedderは能力はありますが傲慢であまり良い感じはしません。
そうこうしている内に、BranはGedderから自分とGwenを結婚させ、BranにはZillieと結婚するようせまられます。
早くZillahをVespugiaに送り出して欲しいというBranからの手紙ですが、Zillahの父は首を縦にふりません。Matthewは自らの体調悪さも、Zillahへの愛も全て脇におしやって、あるべき方向に進むべく、小説を売った金で、旅費、とVespugia行きのチケットを調達し、ZillahをVespugiaへと送り出してやります。

BranはZillahと結婚し、GwenはZillahと入れ替わるように、ウェールズから入植してきていたRichと故郷へ帰ってきました。

そしてこの時こそが、might-have-beenの時だったのです。BranとZillahの間に生まれた息子は Madog Branzilloと名付けられ、戦争を起こそうとする専制君主でなく、好戦派を抑える平和の人として知られています。

滅亡の危機は回避されました。



あらすじ書いちゃうと感動がまったくつたわりませんが、Kytheを通して見ている状況、家族の間の関わり、ここぞという時に唱えられるルーン、はらはらしながら読み終わりました。
そして全体のトーンがせつなくて、なんともいえない余韻が残ります。Branzilloが暴君として生まれるか、平和主義者として生まれるかが今回の危機につながっていたわけですが、彼を生み出す家系ーカルヴィンの母の家系が地球を破滅させたい方と破滅させたくない方とであっちこっちさせられた感じです。

なんか今回の話は神々の代理戦争っぽい感じというかカインとアベルでカインの子孫とアベルの子孫とであっちこっちという印象でした。

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  • Author:すなみ
  • 英語耳なし・英語/日本語語彙少なし・文法力なしの三重苦を抱える永遠の英語初級者。そのくせ「いつかは字幕なしで映画を理解・楽しみたい」とか「ペーパーバックをどかどか読みたい」などという野望の持ち主


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