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2012/10/13 (Sat) The House of Crows
The House of CrowsYL 7.5 総語数71000語
The House of Crows (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)The House of Crows (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)
Paul Doherty

Headline Book Publishing 2001-06-09
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>The [t]House of Crows (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan)[an]Paul [as]Doherty


chapter11-14

猫を盗んでいた犯人は双子の肥取り、HorsaとHengistでした。アセルスタンは口輪を調べてそれが彼らの前掛けから作ったものだと見抜いたのでした。彼らは猫を盗んで、穀物を運ぶ船主に売りつけていました。
クランストンとアセルスタンはウェストミンスターに戻り、あれこれわかったことを整理します。そして Bouchon卿はどこか出かけたのでなくウェストミンスターで殴り殺され、テムズ河に捨てられたのではないか? だから遺体が海に流れずTothillの葦のところで見つかったのではないかと考えます。二人は王の記録保管庫に向かいジョン卿のかつての教師であるブラザー・Aelfricと会います。殺された3人にかかわる記録はないというAelfricですが、アセルスタンは嘘つきと怒り記録室を出ます。

次の日、会議の休憩時間中にトイレでGoldingham卿がクロスボウで射殺されてしまいました。事態はますます混迷していきます。
二人のところへAelfricがやってきて、昨日の無礼をあやまり、ゴーント卿が調べていた書類を見せにもってきてくれました。その書類はシュールズベリからの請願書で、1種類は Malmesbury卿たちが出した農民の反抗に対するもの、もう1種類はその3年後、Isolda Massingahmという未亡人から出された、彼女の良人が武装し、覆面をした男たちに襲われ殺された事件について王に判事を送り、この加害者を見つけて欲しいというものでした。殺されたMassingahmは吊されており、十字が彫り込まれていたことからアセルスタンはこの加害者がMalmesbury卿たちなのではと考えます。
Malmesbury卿たちが彼らに反抗する農民の指導者たちを脅し、殺してきた。それが今の殺人につながっているというのです。ゴーント卿は密かにこれを調べ、彼らの罪を見つけ出したに違いありません。彼は騎士たちを脅し、議会で自分を支持するようせまったのです。この殺人にゴーント卿がかかわっているかどうかとクランストン卿は聞きますが、アセルスタンはおそらく違うだろう、別の誰かがかかわっていると言います。可能性としては彼らの同郷のCoverdale卿、Benedict神父、騎士団のAyleboreかElontiusとアセルスタンは考えます。
アセルスタンは宿でAylebore卿に罪を告白するよう言いますが彼は認めません。
その次の日、アセルスタンはおよその謎を解いたと考えます。
この土曜日は摂政と王が議会にやってくる日で、議会での演説のあと、乞食たちの列に王が慈悲を与えているところに、乞食たちの列から男がダガーを振りかざして王に飛びかかろうとし、摂政がすぐさま反応して王を守りました。
アセルスタンは彼をサザークで見たことがあるといい、彼はGreat community of the Realmのリーダーの一人で、ゴーント卿はGreat community of the Realmの中に配下をおいているからこの襲撃はあらかじめわかっていたものだと考えます。ゴーント卿はこれで英雄となり、議会は彼の要求を認める事になりました。

アセルスタンはクランストンに犯人の目星がついたのでそのことを宿で皆に伝えて欲しい。しかしアセルスタンがどこにいくかとは誰にも伝えないで、後で宿から誰が出て行くか、誰が残るかを見ていてくださいと頼みます。

暗殺者の影がSt Faith教会に向かい、祈とう台で祈る人影に向かいクロスボウを打ち込みました。影は動かず、教会の中に入り込んだ暗殺者の後ろで、アセルスタンが射手を隣に、暗殺者を睨み付けました。
暗殺者はガーゴイル亭の亭主Banyardでした。

相対しているところにクランストン卿、Coverdale卿、Malmesbury卿たちがやってきました。アセルスタンは Harnett卿がバーバリー・エイプを買ったら、自分の屋敷に送るまでのえさや、かごや送る手配をする必要があった筈で、Banyardはそれを知る立場にあった。また見とがめられずにSwynford卿の部屋を出入りすることは容易であったし、亡くなった騎士たちのもつ許可状を使って咎められずに僧院の中に出入りすることができた、と言います。Banyardはついに告白し、父を殺された後に土地を売り、ロンドンに出て名前を変え、宿屋をはじめて過去を忘れようとしたが、妻が死んでからは復讐にとりつかれ、騎士たちを殺す機会をうかがっていたのだと言います。クランストン卿はBanyardを逮捕すると宣言し、彼は騎士たちは? 彼らも殺人者だと言います。Malmesbury卿は摂政から罪を許される事になっていると言いますが、ここでCoverdale卿が騎士たちを殺人の罪で逮捕すると逮捕状を読み上げ、今朝この書面を摂政から受け取った、罪の赦免は王にしかできないと言い放ちます。

罪人たちが連れ去られた後でクランストンとアセルスタンの会話、彼らがこの先どうなるかと話します。摂政は慈悲深いですから、Malmesbury卿たちは全ての罪を告解し、重い罰金を科され、巡礼の旅に出ることを誓うことになるでしょう。Banyardも絞首刑にするわけにはいきませんから、家財没収の上永久離国の宣言をしてヨーロッパを放浪することになるでしょう。

エピローグはゴーント卿の部屋。彼はアセルスタンの鋭い洞察力に感銘を受けます。クランストン卿は忠実な役人だがアセルスタンは?と 考えるゴーント卿。彼はブラックフライヤーの修道院長に、アセルスタンをオックスフォードに送るべきと手紙をかかせます。



ということで読了。えーと、ゴーント卿相変わらずあくどい。そして世情はいろいろ不穏です。クランストンもアセルスタンも大丈夫かしら。
しかし今回は聖書の中身とかこの時代の農民の反乱ととかかなり時代背景がかかわっていて読むのにところどころ悩みました。おもしろかったけど。
次の巻でシリーズがひとまず一段落つくとのことなのでこのまま読むかどうかちょっと悩ましいところ。やっぱり一般書は疲れるです。
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  • Author:すなみ
  • 英語耳なし・英語/日本語語彙少なし・文法力なしの三重苦を抱える永遠の英語初級者。そのくせ「いつかは字幕なしで映画を理解・楽しみたい」とか「ペーパーバックをどかどか読みたい」などという野望の持ち主


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