カッコわるくてあたりまえ?

へたれ管理人の英語関連四苦八苦日記

A Bear Called Paddington

A Bear Called PaddingtonYL 3.5 総語数23122語
A Bear Called PaddingtonA Bear Called Paddington
Michael Bond Peggy Fortnum

HarperCollinsChildren’sBooks 2012-01-26
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A [t]Bear Called Paddington [an]Michael [as]Bond


マリィが進まないまま、パディントンがkindle化されていたのでぽちっとな。やっぱりカワイイです。
邦訳ではパデエタンと綴り間違いしていた自署は Padingtunでした。dが抜けてoがuなるほど。
最近英文読む量が少ないのでパディントンのシリーズをがーっと読もうかしらん。


Splendors and Glooms

Splendors and Glooms 405/4978
Splendors and Glooms (Booklist Editor's Choice. Books for Youth (Awards))Splendors and Glooms (Booklist Editor's Choice. Books for Youth (Awards))
Laura Amy Schlitz

Candlewick 2012-08-28
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[t]Splendors and Glooms[an]Laura Amy [as]Schlitz


こちらも今年のニューベリー賞のオナーブック。
ヴィクトリア朝ロンドン。イタリア仕込みの人形遣い、魔法使い、パワーストーン、と個人的にはあおられるだけあおられる感じのお話のようで楽しみです。
作者はGood Masters! Sweet Ladies! Voices from a Medieval Village で2008年のニューベリー賞を受賞しているのですが、こちらも読んで見たいですね。

The one and only Ivan

The One and Only IvanYL 4 総語数25567語
The One and Only IvanThe One and Only Ivan
Katherine Applegate

HarperCollinsChildren’sBooks 2012-02-16
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The [t]One and Only Ivan [an]Katherine [as]Applegate


今年のニューベリー賞受賞作です。

シルバーバックのIvanは 幼い頃にアフリカからアメリカに連れてこられたゴリラで、Big Top Mallの檻の中に住んでいます。Big Top Mallには他にも動物たちがいますが、Ivanは隣の檻に住む象のStellaと野良犬のBobと仲良しでした。
ある日破産したサーカスから買い取られて赤ん坊象のRubyがやってきました。Stellaは死に際にRubyを自分のような暮らしをさせないように世話をしてやってとIvanに頼み、Ivanは自分のできること、絵を描くことでそれを人間たちに伝えようとします。


うーん、あらすじをこう書いちゃうとなんだか安直で頭悪そうに見えてしまうのは私の技量がないせいです。この物語をなんと表したら良いのか難しい。Ivan の外と中を淡々と流れていく時間と、彼の孤独と諦念。彼を取り囲む動物たちも人間たちもどこかしらの寂寥感の中にあるところが読んでいてせつないというか。悪意なく行われてきた彼らへのゆるやかな虐待は最終的には是正され、穏やかなラストシーンなのですが、なんというかどうにもせつない読後感でした。


James and the Giant Peach

James and the Giant PeachYL3.5 総語数27552語
James and the Giant PeachJames and the Giant Peach
Roald Dahl Quentin Blake

Puffin 2007-08-16
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[t]James and the Giant Peach[an]Roald [as]Dahl [an]Quentin [as]Blake



Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstoreを読もうかなー、とダウンロードしておいてなぜか気分がロアルドダールになっておばけ桃の冒険を読みました。邦訳は未読。ざっくりあらすじを書くと
両親をなくしていじわるな叔母たちにひきとられたジェームズはあるとき庭ですてきなことが起こる不思議な粒をもらうのですが、それを自分に使う前にあやまって庭にこぼしてしまいます。
そうしたらそこにあった桃の木に巨大な桃がなり、そしてそのとき庭のそこにいた虫たちが巨大化。そのむかでやてんとうむしやきりぎりすたちと桃の中で出会って、冒険の旅に出る、というお話。

このあいだディズニーチャンネルで映画をやっていてちらっと見てなんとなく頭にひっかかっていた本でした。監督はナイトメアビフォークリスマスやコララインを撮った方なんですね。しまった映画もきちんと観ておけばよかった。まあそれはさておき、ダールにしてはそれほど毒のない話しですがヒトケタ年齢のこどもには楽しくて読んでもらって安心できるお話で良いのじゃないかなー、という感じです。



翻訳はこちらの方は柳瀬さん。田村隆一さんの訳が最初かな。

おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)
ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク 柳瀬 尚紀 Roald Dahl Quentin Blake

評論社 2005-04-30
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Ottoline at Sea

Ottoline at SeaYL3.5 総語数7500語
Ottoline at SeaOttoline at Sea
Chris Riddell

Macmillan Children's Books 2010-09-03
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Ottolineシリーズ三作目。Mr.Munroeが一人でノルウェーに行ってしまって、OttolineがBearと一緒においかけて行くお話。相変わらずかわいらしい、楽しい作りです。今回は隠し絵が随所に入っていて、付属のメガネでそれを見つけるという趣向付き。Ottoineのシリーズはこういうハードカバーならではのお遊び要素が楽しいですね。
最後の両親からのはがきを見るとひょっとしてこのシリーズはこれで終わりなのかな?? という感じでもありますが、さてどうでしょう。

The Tail of Emily Windsnap

The Tail of Emily Windsnap 374/2635

The Tail of Emily WindsnapThe Tail of Emily Windsnap
Liz Kessler Sarah Gibb

Candlewick 2006-03-14
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ココロはアセルスタンの7巻目と思いつつちょっとしんどいので子供の本をはさむことにしました。水につかったら人魚になっちゃった(というより自分が人魚であることがわかった)12才のEmilyが主人公です。
彼女は母親と二人で"The king of the Sea"という名前の船で暮らしています。
水恐怖症の母親と暮らすエミリーはお風呂に入った事がなく(シャワーオンリー)、7年生ではじめて水泳の授業を受けますが、水が心地良いと思ったのもつかの間足がくっついて動かなくなったように感じられてしまいます。先生は足がつっただけだよ、と言いますがそれだけではないものを感じたエミリーはその夜、海に入ってみます。するとなんとお腹から下が紫から緑に光るウロコのついたしっぽになって・・・つまり自分が人魚であることがわかったのでした。

この雰囲気からするとお父さんが人魚でとかそういう話しになるのかな?? とりあえず読んで見ます。

A Swiftly Tilting Planet

A Swiftly Tilting PlanetYL5 総語数62862語
A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
Madeleine L'Engle

Square Fish 2007-05
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A [t]Swiftly Tilting Planet [an]Madeleine [as]L'Engle's Time Quintet


第7-12章

チャールズは再びGudiorの背中に乗り、時間を移動するだけでなく、場所を移動しなければ、パタゴニアに行かなければと旅立ちますが、Echthroiの攻撃に遭い、時も場所も定かでない海へ飛ばされてしまいます。なんとか復帰してたどり着いた先は今度は1865年よりずっと現代です。チャールズが今度入った先は11才の少年、チャック。彼はMaddox家の一人で、姉のBeezieと祖母と両親と穏やかに暮らしています。そしてこのBeezieはカルヴィンの母、Mrs Okeefeその人でした。しかしその幸せは続かず、父親が死んで、その後生活のために母はDuthbert Mortmainと結婚します。継父との暮らしは彼らに取っては幸せではなく、ある日、継父が祖母を殴りつけようとした所に割って入ったチャックはその衝撃を受け、頭蓋骨骨折を起こしてしまい、その後回復することはありませんでした。
チャックから離れたチャールズは再びGudiorの背中に。またもやEchthroiの介入で、ありえる避けるべき未来の方向へ一瞬行きますが、すぐに離れ、1865年にたどり着き、今度は、Matthew maddoxの中に入ります。Matthew maddoxはウェールズからかつて王子がやってきてインディアンの部族に入ったという伝説を小説にした人です。
彼は落馬による事故で身体を悪くしています。姉のグウェン、双子の兄弟Branがいて、BranとはKythe的つながりを持っています。Branは年齢を偽り南北戦争に参戦しますが、傷を負って帰ってきます。帰ってきましたが、身体だけでなく、精神も傷ついて帰ってきたBranは故郷での暮らしには留まれず、Vespugiaに入植した植民地へ出かけます。
婚約者のZillahを連れて行こうとしますが、Zillahの父に落ち着いてから、と言われ、さらにMaddoxの店で雇われている男と恋仲になりかけていたグウェンがそれと引き離されるために、と二人で出発することになりました。入植地でBranはGedderとZillieというインディアンのきょうだいと出会います。Gedderは能力はありますが傲慢であまり良い感じはしません。
そうこうしている内に、BranはGedderから自分とGwenを結婚させ、BranにはZillieと結婚するようせまられます。
早くZillahをVespugiaに送り出して欲しいというBranからの手紙ですが、Zillahの父は首を縦にふりません。Matthewは自らの体調悪さも、Zillahへの愛も全て脇におしやって、あるべき方向に進むべく、小説を売った金で、旅費、とVespugia行きのチケットを調達し、ZillahをVespugiaへと送り出してやります。

BranはZillahと結婚し、GwenはZillahと入れ替わるように、ウェールズから入植してきていたRichと故郷へ帰ってきました。

そしてこの時こそが、might-have-beenの時だったのです。BranとZillahの間に生まれた息子は Madog Branzilloと名付けられ、戦争を起こそうとする専制君主でなく、好戦派を抑える平和の人として知られています。

滅亡の危機は回避されました。



あらすじ書いちゃうと感動がまったくつたわりませんが、Kytheを通して見ている状況、家族の間の関わり、ここぞという時に唱えられるルーン、はらはらしながら読み終わりました。
そして全体のトーンがせつなくて、なんともいえない余韻が残ります。Branzilloが暴君として生まれるか、平和主義者として生まれるかが今回の危機につながっていたわけですが、彼を生み出す家系ーカルヴィンの母の家系が地球を破滅させたい方と破滅させたくない方とであっちこっちさせられた感じです。

なんか今回の話は神々の代理戦争っぽい感じというかカインとアベルでカインの子孫とアベルの子孫とであっちこっちという印象でした。

A Swiftly Tilting Planet

A Swiftly Tilting Planet 151/278
A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
Madeleine L'Engle

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第6章

チャールズとユニコーンは1865年に行こうと飛び立ちますが、不意打ちを食らい、1865年より前の、別の「時」に飛ばされてしまいます。
しかしこの「時」も重要なポイントのようで、チャールズはBrandonという少年の中に入り込みます。
Brandonはこの地に植民してきたウェールズ系の住民で、ネイティブアメリカンの風の一族たちと仲良く過ごしてき、兄のリッチーは風の一族の娘、Zylleと結婚して子供が生まれようとしているところです。
Brandonにはvisionを受け取るギフトー才能があります。
植民してきたこの地には人々が増えるとともに状況が代わり、とりわけ、牧師のMortmainが来てからは、風の一族との交わりは良しとされず、さらには、Zylleを魔女とつるし上げる次第にまで発展してしまいました。
その公開処刑の日、BrandonがZylleの父、Zilloから教わったルーンを唱えると、Mortmainの教会には雷が落ちて燃え、処刑はとりやめとなりました。


この時点で湖はなくなっています。上に書いたようにあらすじにしてしまうとあれですが、風の一族と植民者たちとの溝や、魔女狩りの狂乱などぞっとする感じ。

A Swiftly Tilting Planet

A Swiftly Tilting Planet 109/278
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Madeleine L'Engle

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第5章

Gwydyrは湖を越えた部族を従え、風の部族の古老の娘を娶りを部族を従えようとやってきたのでした。Madocは戦いの前に2つの異なる未来を見、runeを唱えて、戦いに臨み、Gwydyrを倒し、Zyllに改めて妻問いしました。
そしてMadocから離れたチャールズ。ユニコーンは、Gwydyrはこの湖を離れ南アメリカへ渡ったと言います。
チャールズはウェールズとVespugiaとBranzilloがどう関係しているのかを見つけださなければならないと考え、kytheしているメグにそれを探し出して欲しいと願います。
現代側でそのメッセージを受け取ったメグは、双子の兄弟の所に尋ねに行きます。双子はVespugiaはスペインやイギリスから植民されたが、1865年にあるウェールズの一隊がチュブ川のほとりに定住したと教えてくれます。
1865年は南北戦争が終わってリンカーンが暗殺された年でアリスが書かれた年で、そしてMatthew maddox の最初の小説、Once more united が出版された年だと言います。
この情報をチャールズにkytheするメグ。しかしこれが一体何とどうつながっているのかまだ見当もつきません。


このあたりネイティブアメリカンの伝説を語り直されている感じ。これが南米の独裁者と、カルヴィンの先祖とどうつながるんでしょう???

A Swiftly Tilting Planet

A Swiftly Tilting Planet 89/278
A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)A Swiftly Tilting Planet (Madeleine L'Engle's Time Quintet)
Madeleine L'Engle

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第3-4章
チャールズとユニコーンが降り立ったのは、過去の地球でした。ユニコーンは場所を移動するより時を移動する方が易しいのだと言います。ユニコーンはチャールズが時を出入りするだけでなく、人の中に出入りする必要があると告げます。始まりの頃から破壊者は古代の調律を崩そうとしており、そして時の中にはmight-have-beenの時があり、私たちは今回の特別の悪に至るmight-have-beenの時を探し出し、正しく選択をすればこの悪が起こらないかもしれない、と言います。
ユニコーンとチャールズはさらに時を移動しEchthroiの介入があったらしい時代へ向かいます。そしてチャールズはこの時代の少年、ハーセルの中に入りこみます。ハーセルは風の一族の少年です。風の一族は湖のほとりで暮らす調和を大事にする部族です。ハーセルと共にありながらいたチャールズとユニコーンですが、ある時Echthroiの悪意ある風に吹き飛ばされてしまいます。そこはEchthroiがそうあろうとする破壊された地球のようです。そこでチャールズはルーンを唱え、風を呼んで、二人はまたハーセルたちの場所へ戻りました。しかし戻った先は少し時間軸が進んでいて、今度はチャールズは17才の青年、マドックの中に入り込みます。
マドックはGwyneddの王、Owainの7番目の息子で、父王が死んだ後の兄弟たちの争いに嫌気をさし、すぐ上の兄、Gwydyrと共に船で故郷を離れ、海の果ての土地を探しに出ました。しかし船は難破し、そこからこの地にやってきたのでした。兄は湖の遠岸部族のところにたどり着いたところでその部族を恐れて逃げ出し、森でなくなってしまいました。一方マドックは兄を探して森の中をさまよううちに、この風の一族の娘、Zyllに救われたのでした。
そして一年が過ぎ、今日はマドックとZyllの婚礼の夜明けです。婚礼の踊りが始まったところに、湖を越えた部族がやってきました。その中にはなんと死んだと思われたGwydyrがいました。

うわー、時渡りだー。そして時間はいつ頃なんでしょう、マドックはCymruの海岸からやってきたと言っていますが、これはウェールズの事なのかな。そして金髪碧眼なので、ゲルマン系? アングロサクソンによる支配っていつ頃だったかなー、と頭がなんかぐだぐだに。そして困った時のウィキってみると、Gwyneddの王、Owainがばっちり出てました。
オーウェン・グウィネズ
これによるとオーウェンは1170年に亡くなっていますのでこの年代ですね。Gwyneddの王、Owainは歴史上の人物ですが、北アメリカの伝説として、このオーウェンの息子マドックが、海を渡ってアメリカにやってきたという話があるんですね。おもしろい。
マドック伝説
英語版ウィキペディアの方はもちょっと詳しい
Madoc

そうそう時々kytheしているメグの視点も入るのですが、24時間しかないメグたちの時間とはまったく異なった形でチャールズたちは過ごしているようです。
プロフィール

すなみ

  • Author:すなみ
  • 英語耳なし・英語/日本語語彙少なし・文法力なしの三重苦を抱える永遠の英語初級者。そのくせ「いつかは字幕なしで映画を理解・楽しみたい」とか「ペーパーバックをどかどか読みたい」などという野望の持ち主


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